「ベントで水素逆流」否定=配管弁、電源喪失で閉まる設計―東電
時事通信 6月4日(土)20時3分配信

 福島第1原発事故で、東京電力は4日、東日本大震災の発生翌日に1号機原子炉格納容器の圧力を低下させるため、蒸気弁を開く「ベント」を行った際、蒸気に含まれる水素が別の配管を通じて原子炉建屋内に逆流して水素爆発に至った可能性は極めて小さいと発表した。
 配管に直列に並んでいる二つの弁のうち、一つが電源喪失すると閉まる設計であることが最新の点検記録で確認されたという。 

最終更新:6月4日(土)20時7分

「実はまだ発表してない事がありまして・・・」とその後に言いそうで恐いな。
しかしも一つや二つではなく山の様に・・。
しかしあぁ3ヶ月近くも経ってまだベントで水素逆流を否定とはね。
そもそも原発全体を把握している専門家は居ないのだろうかね。
しかもそういう設計だった事が点検記録で判ったって・・いうのもアホとしか言い様が無いな。

暗黒の稲妻