停止中の原発にも「核燃料税」…福井県が条例案
読売新聞 6月4日(土)8時56分配信
国内最多の原子力発電所14基が稼働する福井県が、運転中の原発の燃料に課税し、電力事業者から徴収している「核燃料税」について、運転停止中でも課税できるようにする関連条例案を6月県議会に提案することがわかった。
年間約50億円の税収確保が目的とみられ、成立すれば、運転停止中の原発に初めて核燃料税がかかることになる。
核燃料税は、1976年に導入した税制で、現在の税率は燃料価格の12%。2009年度の税収は約51億円。関係者によると、条例案では、原発規模に応じて課税する。実現すれば、他の原発立地自治体にも同様の動きが広がる可能性があり、電力事業者の反発も予想される。同県内では現在、定期検査やトラブルで7基が運転を停止しており、7月には2基が検査に入る予定。
最終更新:6月4日(土)8時56分
福井県が停止中の原発にも核燃料税をかける条例を作るらしい。
さてこういう動きに他はどう出るのか。
暗黒の稲妻
読売新聞 6月4日(土)8時56分配信
国内最多の原子力発電所14基が稼働する福井県が、運転中の原発の燃料に課税し、電力事業者から徴収している「核燃料税」について、運転停止中でも課税できるようにする関連条例案を6月県議会に提案することがわかった。
年間約50億円の税収確保が目的とみられ、成立すれば、運転停止中の原発に初めて核燃料税がかかることになる。
核燃料税は、1976年に導入した税制で、現在の税率は燃料価格の12%。2009年度の税収は約51億円。関係者によると、条例案では、原発規模に応じて課税する。実現すれば、他の原発立地自治体にも同様の動きが広がる可能性があり、電力事業者の反発も予想される。同県内では現在、定期検査やトラブルで7基が運転を停止しており、7月には2基が検査に入る予定。
最終更新:6月4日(土)8時56分
福井県が停止中の原発にも核燃料税をかける条例を作るらしい。
さてこういう動きに他はどう出るのか。
暗黒の稲妻