ルネサス、茨城で自動車向け半導体の生産再開
読売新聞 6月1日(水)10時54分配信

 半導体大手ルネサスエレクトロニクスは1日、東日本大震災で被災した那珂工場(茨城県ひたちなか市)で、自動車のエンジン制御などに欠かせない半導体(マイコン)の生産を再開した。

 国内の自動車や電機メーカーなどから最大約2500人の支援を得て、復旧を進め、当初予定の7月から1か月以上前倒しして復旧を果たした。

 ルネサスは、自動車用マイコンでは世界シェア(占有率)の約4割を占めており、那珂工場は主力製品の製造を担う基幹工場だ。6日からは携帯電話・カーナビ向けシステムLSI(大規模集積回路)の製造ラインも生産を再開する。

 ただ、半導体は検査を含む数百の工程を経ないと出荷できないため、那珂工場からの製品出荷は8月末になる。

 マイコンなどの在庫は近く払底する見込みだが、6月中のルネサス那珂工場の半導体生産能力は、震災前の1割程度にとどまる。供給力の完全復旧は今年10月末になる見通し。

最終更新:6月1日(水)10時54分

徐々にではあるが復活しつつあるようだね。

暗黒の稲妻