特急運転士、火災ランプ点灯しても避難誘導せず
読売新聞 5月31日(火)23時11分配信

 北海道占冠(しむかっぷ)村のJR石勝(せきしょう)線で特急「スーパーおおぞら14号」(6両編成)が脱線炎上した事故を受け、JR北海道は31日、一條昌幸・鉄道事業本部長らが記者会見を開き、事故があった特急の運転士(26)が、事故発生の約20分後に運転席の火災ランプの点灯を確認しながら、すぐには避難誘導を開始していなかったことを明らかにした。

 運転士は特急を緊急停止させた後の27日午後10時18分、火災ランプが点灯し、火災を検知するブザーが断続的に鳴る音に気づいた。しかし、炎が確認できないことから、車掌と打ち合わせた上で、避難経路を確かめることを優先したという。同30分には列車に乗り合わせたJR社員が、運転席からJR北海道指令センター(札幌市)に「火災は発生していない」と報告。その頃には乗客は自力で避難を始め、運転士が避難誘導を始めたのは、同36分だった。

最終更新:5月31日(火)23時11分

何だろうかね。
JR福知山線脱線事故の教訓は生かされてなかったのだろうかね。
東だからとか西だからとか北だからとか関係なくJR職員は客の命なんてどうでもいいとでも思ってるんだろうかね。
ふざけるのも大概にしろよ>JR

暗黒の稲妻