日、3連勝で首位!交流戦前の4・5ゲーム差ついに逆転
サンケイスポーツ 5月29日(日)17時50分配信


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四回、右翼へ適時打を放つ中日・荒木=京セラドーム(撮影・岡潤一)(写真:サンケイスポーツ)
 (交流戦、オリックス4-7中日、2回戦、中日2勝、29日、京セラD)2点を追う中日は二回、荒木の適時打など計6安打の猛攻で4点を奪い逆転に成功。先発の川井は5回0/3を3失点とピリッとしない出来だったが、鈴木ら救援陣が踏ん張った。中日は3連勝でセ・リーグ首位に躍り出た。オリックスは相手を上回る12安打を放ったが、先発の朴贊浩が誤算で3連敗。

【写真で見る】観客の声援に頭を下げるオリックス・T-岡田

 中日は2点リードを許して迎えた二回、オリックス先発の朴贊浩を攻めて無死一、三塁の好機を作った。堂上剛と藤井の適時打で同点に追いつくと、続く荒木も左前にはじき返して逆転に成功した。

 投げては先発の川井は5回0/3を3失点。初回いきなりオリックスの主砲・T-岡田に5号2ランを許すなど不本意な内容だったが、鈴木、浅尾らが盤石の継投を見せ、相手打線に逆転の機会を与えなかった。

 中日は3連勝。交流戦前に「4・5」あったヤクルトとのゲーム差を逆転して、セ・リーグ首位に躍り出た。オリックスはT-岡田が2本塁打。九回、先頭の森山から3連続安打で無死満塁の好機を作るなど追いすがったものの、先発の朴贊浩が3回1/3を6失点と崩れたのが響いて3連敗を喫した。


最終更新:5月30日(月)1時29分

中日は段々調子上げてきたなぁ。
このまま首位を独走態勢となるか・・。
それもそれを阻止するチームが現れるのか。

暗黒の稲妻