<薬物混入>男児5人飲み不調、23歳の男を傷害容疑で逮捕
毎日新聞 5月28日(土)2時5分配信
 北九州市八幡西区の小学6年の女児(11)宅で、提供された飲み物を飲んだ11~12歳の同級生の男児5人が体調不良を訴えた事件で、福岡県警折尾署は27日、女児の兄で無職、下平龍斗容疑者(23)を傷害の疑いで逮捕した。「飲み物は出したが、薬物は入れていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、25日午後4時半ごろ、自宅で薬物を混入した飲み物を飲ませ、5人に薬物中毒による意識障害の傷害を負わせたとしている。

 同署によると、飲み物から睡眠薬に含まれる成分を検出したという。また26日、容疑者宅を家宅捜索し、同様の成分が含まれる薬を押収した。

 25日午後4時過ぎごろ、男児6人が女児のマンションを訪問。このうち5人が出された飲み物を飲んだ。帰宅後に顔が赤くなったりふらつく症状が出たため、家族が受診させた。命に別条はないという。【河津啓介、銭場裕司】

最終更新:5月28日(土)10時34分

この犯人は一体何がしたかったのか全く持って理解に苦しむ。

暗黒の稲妻