<台風2号>沖縄は昼から暴風、東日本まで大雨の恐れ
毎日新聞 5月28日(土)9時16分配信


実況天気図28日3時
 非常に強い台風2号が石垣島の南を北上しており、沖縄県の八重山地方の一部は暴風域に入っており、宮古島地方では28日昼過ぎ、沖縄本島は28日夜遅くに暴風となる見込み。さらに、活発化した前線の影響も加わり、南西諸島から東日本にかけて、29日にかけて大雨となる恐れもある。

【台風情報】最新の台風情報を図でみる

 気象庁によると、台風2号は、28日正午には石垣島の南約70キロにあり、時速30キロの速さで北北東へ進んでいる。中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。今後、強い勢力を保ったまま、28日に沖縄地方、29日に奄美地方に最も接近し、その後も北上し、西日本に接近する恐れがある。

 台風の接近により、29日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、奄美地方、九州南部、四国地方250ミリ▽沖縄地方、近畿地方、東海地方200ミリ▽九州北部地方(山口県を含む)150ミリ▽中国地方、関東甲信地方120ミリの見込み。西日本や東日本の降水量は、この後もさらに増える見込み。

 気象庁は低地の浸水、土砂災害、河川の増水やはん濫に警戒、落雷や竜巻などの激しい突風を呼びかけている。

最終更新:5月28日(土)12時53分

今年初の台風襲来。
940ヘクトパスカルとは、可也強さじゃないのかな。
特に八重山方面は直撃っぽいので、要注意かな。
東日本でも大雨になりそうなのでご注意を。

暗黒の稲妻