ラガルド仏経済相がIMF専務理事への立候補表明
ロイター 5月25日(水)19時30分配信


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 5月25日、フランスのラガルド経済・財政・産業相は、国際通貨基金の次期専務理事に立候補すると表明した。24日、代表撮影(2011年 ロイター)
 [パリ 25日 ロイター] フランスのラガルド経済・財政・産業相は25日、記者会見で、国際通貨基金(IMF)の次期専務理事に立候補すると表明した。

 ストロスカーン前専務理事は今月、ニューヨークのホテルの女性従業員に対する強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴され、専務理事を辞任している。

 ラガルド経済相は「IMFの長に立候補することを決断した」と述べ、多くの国から受けた支持に励まされたと付け加えた。

 英国を含む欧州の数カ国はラガルド経済相の支持を明らかにしているが、新興市場国のトップ就任を望むブラジルやロシア、中国、南アフリカなどは同相の専務理事就任に難色を示す可能性がある。

最終更新:5月25日(水)19時34分

BRICSからの理事選出はあり得ないのか。
ヨーロッパに経済のリーダーたる資格が現在なおあるのか。
その自信があればいいのだろうけど利益誘導的な面が大きいのかもしれない。

暗黒の稲妻