復興支援へ「歓迎」相次ぐ 隅田川花火8月27日開催決定
産経新聞 5月25日(水)10時51分配信


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昨年の隅田川花火大会の様子=平成22年7月31日(緑川真実撮影)(写真:産経新聞)
 東日本大震災の影響で延期された隅田川花火大会が24日、8月27日に実施されることが正式に決まった。被災地で活動を続ける警視庁、東京消防庁の協力を得られる見通しが立ったことなどから開催を決めた。関係者からは、地域経済や復興支援のためにも実施を歓迎する声が相次いだ。

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 24日開かれた実行委員会では、満場一致で決定されると会場から拍手が湧いた。実行委事務局によると、同大会の観客は毎年90万人を超え、警視庁2700人、東京消防庁700人、地元町会など自主警備6200人の態勢で警備してきた。

 今年は主要な花火大会の中止が相次いだうえ、墨田区内に「東京スカイツリー」がほぼ完成することなどから観客は120万人という予測も出ている。実行委事務局は、警備機材の確保や鉄道会社の増便などにめどが立ち、「総合的に開催できると判断した」という。

 高田弘実行委員長(74)は開催決定後、「東北の3大祭りも開催が決まり、こちらも元気を出すためやろうと決めた。普通の暮らしを続けて、お金を使えば必ず復興につながる」と力説した。

 同大会で毎年花火を打ち上げている花火製造販売業「丸玉屋小勝煙火店」(府中市)の小勝一弘社長(57)は「花火の仕事は、今年なければ来年の夏まで1年間の仕事を失う。みんなが普段の営みを続けることが復興につながると思う。東京でわっと打ち上げることで沈滞ムードを吹き飛ばしたい」と喜んでいた。

 墨田区によると、平成7年の阪神大震災を経験した女性から「地震があった年末に開かれた『神戸ルミナリエ』の電飾の明るさに励まされた。花火大会も多くの人が勇気を得られるようぜひ開催してほしい」などと、開催を求める意見が連日数十件寄せられていたという。

最終更新:5月25日(水)16時24分

やっぱ夏の夜は花火だわ。
観に行きたいけどちと遠いな(苦笑。

暗黒の稲妻