最後の打ち上げ7月8日設定=米シャトル歴史に幕へ―NASA
時事通信 5月21日(土)7時36分配信

 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は20日、スペースシャトル最後の飛行となる「アトランティス」の打ち上げ目標日を米東部時間7月8日午前11時40分(日本時間9日午前0時40分)ごろに設定した。ケネディ宇宙センター(フロリダ州)から打ち上げられる。この飛行でシャトルは30年間の歴史の幕を閉じる。
 打ち上げ日は機体を点検後、6月28日のシャトル飛行準備審査会を経て確定する。
 乗組員は4人(うち女性1人)で、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資などを運ぶ。最後のシャトルの船長を務めるのはクリストファー・ファーガソン飛行士(49)。2回のシャトル飛行経験があり、アトランティスにも搭乗した。
 女性飛行士はサンドラ・マグナスさん(46)で、アトランティス搭乗やISSでの長期滞在経験があるベテラン。
 アトランティスは33回目の飛行。スペースシャトルの通算135回目の飛行となる。 

最終更新:5月21日(土)13時22分

スペースシャトルが打ち終わる事情を考えると、やっぱり、宇宙に出るってことは人間にとって厳しいことなんだと痛感するな。
だからこそ、ロマンがある訳なんが・・。

暗黒の稲妻