憲法審規程を制定=改憲制度整う―参院
時事通信 5月18日(水)11時28分配信

 参院は18日午前の本会議で、憲法審査会の運営手続きを定めた規程を、民主、自民、公明各党などの賛成多数で可決、制定した。共産、社民両党は反対した。衆院は2009年6月に規程を整備しており、07年5月の国民投票法の成立から4年を経て、憲法改正原案の審議から国民投票の実施までに必要な制度が全て整った。
 自民党の中曽根弘文参院議員会長は討論で「規程整備だけでは意味がない。国民に開かれた形での議論が必要不可欠だ」と表明。社民党の福島瑞穂党首は「大災害の中で、どさくさに紛れての規程策定には強く抗議する」と批判した。民主党は党内に異論があることを踏まえ、賛成討論を見送った。 

最終更新:5月18日(水)12時56分

憲法改定には当然賛否両論があるだろうね。
問題は何処をどう替えるかだと思うのだが。
ちゃんと論議し尽くした上でお願いしたいものだ。

暗黒の稲妻