学校復興に難題…応援教員、100人以上不足
読売新聞 5月16日(月)14時31分配信


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読売新聞
 東日本大震災で、被災地の岩手、宮城両県の学校が応援の教員不足に陥っている。

 学習の遅れを取り戻したり心のケアにあたったりするため、文部科学省は「教育復興担当教員(復興担)」を新たに配置する予算配分を決めたが、現実の教員確保は難しく両県で100人以上足りない状況だ。住宅が確保できず受け入れを断念するケースもある。

 文科省によると、岩手、宮城、福島の3県では16日現在で少なくとも20人の公立校の教職員が死亡。沿岸地域からの転校生を受け入れた内陸の学校や、各学年が別の学校に間借りする「分散授業」実施校などでも教員が不足する。同省は4月末、国費で、阪神大震災のピーク時(207人)の2倍以上にあたる計424人を被災4県に配置する方針を決定、宮城、岩手両県教委などでは教員を緊急募集した。

 しかし現場で授業にあたる教員を充てることは難しく、OBらも数が少ないなどで確保が難航。宮城県教委では、東京都から派遣された68人と地元採用の講師を合わせても、必要な270~280人のうち「少なくとも40~50人は足りない見通し」という。特に被害が大きく人手が必要な石巻市、気仙沼市で増員が進んでいない。岩手県教委も必要な200人のうち確保できたのは約130人で、残りはメドが立たないという。

最終更新:5月16日(月)14時31分

東日本大震災で、被災地の岩手、宮城両県の学校が 応援の教員不足に陥っている様だ。
何だろうかね、この対応の遅さ。
相変わらず何でも噛んでも後手後手だなという気がしてならないんだが。

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