福島地検検事正更迭、震災後の容疑者釈放問題に
読売新聞 5月16日(月)5時1分配信

 法務省は、中村明福島地検検事正を16日付で交代させる人事を発表した。

 東日本大震災後、同地検が勾留中の容疑者を処分保留で釈放したことが問題となっており、事実上の更迭とみられる。中村氏は最高検検事に転出し、後任には飯倉立也鹿児島地検検事正が就く。

 福島、仙台両地検は「容疑者の身体の安全確保、被害者や参考人を呼び出しての事情聴取が困難な状況になった」(福島地検)などとし、震災当日の3月11日から16日にかけ、警察の施設に勾留中だった容疑者ら計58人(福島31人、仙台27人)を相次いで釈放した。

 しかし、その後、福島地検が釈放した女がコンビニ事務所に侵入し、建造物侵入容疑で現行犯逮捕された。また、福島地検は仙台高検に「軽微な事件の容疑者を釈放した」などと報告していたが、実際には、覚醒剤取締法違反容疑の暴力団組員や強制わいせつ容疑の男が含まれていた。

最終更新:5月16日(月)5時1分

時代劇に解き放ちというのはあるが現代版解き放ちとでもいうべきなんだろうか。
建造物侵入容疑で現行犯逮捕なんて事が起きればこの処置が必ずしも適切だったかどうかはどうしても疑問に思われても仕方がないんじゃないだろうか。

暗黒の稲妻