大雨が連れてきた:牧川の工事現場に96cmのオオサンショウウオ
両丹日日新聞 5月14日(土)17時45分配信


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保護されたオオサンショウウオ(左下)と保護された工事現場
 大雨があがった後の13日、福知山市牧の牧川で、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオが保護された。福知山市教委生涯学習課文化財保護係によると、体長は96センチあり、市内で保護されたものとしては、ここ15年では最大級だという。

 発見場所は、前田工業(岩井)が井堰の建設工事をしている付近。前日の大雨で増水して水が入り込み、大きな池になったことから、たまった水を抜く作業をしていたところ、作業員が中で大きな物体が泳いでいるのを見つけた。オオサンショウウオと分かり、そのまま放置すると死ぬ可能性が高いことから、保護した。
 
 用意した容器に入れたが、まっすぐに入りきらない大きさ。市教委の計測の結果、重さは7050グラム、尾の高さ13センチ、胴回り(前足の付け根付近)35センチ。年齢は不明だが、「10歳や20歳というレベルではない」といい、相当長生きしているようだ。
 
 通常、このくらい大きくなると、指が欠損したり傷があったりするケースが多いが、今回保護されたものはこうした点もなかった。増水により、牧川の支流から流されてきたと見られるが、その際についた傷も見当たらず、元気いっぱいだった。
 
 このオオサンショウウオは同日の夕方、市教委によって支流の佐々木川上流に放された。

最終更新:5月14日(土)17時45分

怪我も無く何よりだ。
長生きなんだなぁ
元気に生きるんだよ。
綺麗な環境を残してあげたいね。

暗黒の稲妻