福島第1原発 新たに4種のロボット投入 がれき撤去で
毎日新聞 5月10日(火)12時56分配信
拡大写真
3号機原子炉建屋の大物搬入口付近のがれき撤去に使われるロボット=東京電力提供
東京電力は10日、福島第1原発3号機の原子炉建屋入り口付近で、新たに4種類6台のロボットを投入してがれきを撤去する計画を発表した。1号機で設置準備が進む冷却装置を3号機にも取り付けるため、6月中旬までに周辺のがれきを片付け、スムーズな作業につなげたいとしている。
【写真でみる】原子炉建屋調査ロボット開発--千葉工大など
3号機周辺ではこれまで無人の重機でがれき撤去を進めてきたが、より小回りの利く機種を投入することにした。10日から米キネティック社製「ボブキャット」=写真=2台が稼働。がれきを取り除く一方で、同社のロボット「タロン」が放射線量を計測する。
一回り小さいスウェーデン製撤去ロボット「Brokk-90」など2種類も今後導入予定だ。【久野華代】
最終更新:5月10日(火)19時5分
国産の弱々しいロボットより、この機械の方が、使えそうな気がしてしまうが・・・・。
暗黒の稲妻
毎日新聞 5月10日(火)12時56分配信

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3号機原子炉建屋の大物搬入口付近のがれき撤去に使われるロボット=東京電力提供
東京電力は10日、福島第1原発3号機の原子炉建屋入り口付近で、新たに4種類6台のロボットを投入してがれきを撤去する計画を発表した。1号機で設置準備が進む冷却装置を3号機にも取り付けるため、6月中旬までに周辺のがれきを片付け、スムーズな作業につなげたいとしている。
【写真でみる】原子炉建屋調査ロボット開発--千葉工大など
3号機周辺ではこれまで無人の重機でがれき撤去を進めてきたが、より小回りの利く機種を投入することにした。10日から米キネティック社製「ボブキャット」=写真=2台が稼働。がれきを取り除く一方で、同社のロボット「タロン」が放射線量を計測する。
一回り小さいスウェーデン製撤去ロボット「Brokk-90」など2種類も今後導入予定だ。【久野華代】
最終更新:5月10日(火)19時5分
国産の弱々しいロボットより、この機械の方が、使えそうな気がしてしまうが・・・・。
暗黒の稲妻