カンヌ映画祭会場、日本支援のポスターや募金箱
読売新聞 5月11日(水)10時38分配信


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第64回カンヌ国際映画祭に登場した、日本支援を呼びかけるポスター=恩田泰子撮影
 フランスのカンヌで11日夜(現地時間)に開幕する第64回カンヌ国際映画祭の会場に、フランスの映画人の発案で、東日本大震災で大きな被害を受けた日本への支援を呼びかけるポスターや募金箱が登場した。

 ポスターは、フランスのイラストレーター、マリオン・ビレさんによる涙を流す日の丸のイラストに、フランス語と日本語で「Courage Japon!/頑張れ 日本!」という言葉を併記。映画祭会場に設けられるフランス赤十字のスペースで寄付を呼びかけている。映画祭期間中、会場などに500枚を掲示。同じイラストを使ったカード2万枚、バッジ7500個を無料で配布する。

 発案者は、映画の製作・配給に長年かかわってきたダニエル・マルケさん。カンヌ国際映画祭ディレクターのティエリー・フレモー氏、フランス映画輸出協会、フランス赤十字と連携してアクションを起こしたという。マルケさんは「映画の仕事は人に何かを気づかせる力がある。映画祭を通して連帯の思いを示したい」と話している。(カンヌ・恩田泰子)

最終更新:5月11日(水)10時38分

何か嬉しくなる話。
一日本人として感謝します。
メルシー。

フランス語全然判らんけど(汗。
暗黒の稲妻