ビンラディン容疑者潜伏の経緯を調査=パキスタン首相
時事通信 5月9日(月)22時46分配信

 【イスラマバードAFP=時事】パキスタンのギラニ首相は9日、下院で演説し、国際テロ組織アルカイダのビンラディン容疑者が首都近郊のアボタバードに潜伏していた経緯について、当局に調査するよう命じたことを明らかにした。
 同首相は、軍機関の目と鼻の先にビンラディン容疑者が隠れていたことについて「(軍・情報機関と同容疑者の)共謀説や、無能との指摘はばかげている」と強調。「ビンラディンがどのように、いつから、なぜアボタバードに潜伏していたのか、真相を究明することを決めた」と述べた。調査は将軍の一人が指揮するという。 

最終更新:5月10日(火)7時50分

パキスタン国内に、アルカイダの支持者がいたという事なんだろうかね。
軍の施設の近くに潜伏なんて、共謀か無能どちらかだと思うが。

暗黒の稲妻