浜岡原発停止 9日にも受諾決定へ 代替燃料調達など対策急ぐ
産経新聞 5月8日(日)19時47分配信


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浜岡原発5号機は海岸に非常に近く、津波の心配が絶えない=7日午後、静岡県御前崎市(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)
 中部電力は、政府から要請された浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止をめぐり、9日午後にも臨時取締役会を開く。同社首脳は「次で結論を出したい」としており、要請を受諾する見通しだ。8日は実務レベルで、代替の火力発電用の燃料調達など電力の安定供給を確保するための対策を検討。三田敏雄会長は、液化天然ガス(LNG)の調達について協議するため、中東のカタールに向かった。

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 菅直人首相は6日夜に、同原発が東海地震の想定震源域内にあることから全面停止を要請。同社は7日に臨時取締役会を開いたが、「検討内容が極めて多岐にわたり、影響も大きい」として結論を見送った。社内にはなお異論もあるが、「首相の要請は重い」(首脳)としており、受諾する方向だ。

 同原発で廃炉が決まっている1、2号機を除く3~5号機の発電力は約360万キロワット。停止した場合の電力供給力は約2600万キロワットで、今夏の最大電力予想(約2560万キロワット)をギリギリ賄えるが、猛暑となった場合に備え、休止中の火力発電所の再稼働や関西電力からの融通など余力を高める対策を詰めている。

最終更新:5月8日(日)20時29分

まぁこの記事はこの記事として紹介するのだが、この先どうするのか、そういった明確なビジョンが無いままこんな重大事を決定して後大丈夫なんだろうか。

暗黒の稲妻