浜岡停止要請「法律超える判断」=安全機能は確保―保安院
時事通信 5月7日(土)19時41分配信
政府による中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の運転停止要請について、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は7日の記者会見で、「浜岡の持つ特異な環境にかんがみて、法律を超える判断があった」との認識を示した。保安院は今後、地元自治体へ説明に行くという。
浜岡原発の状況について、西山審議官は「今後30年以内に震度6強クラスの地震が起きる確率が80%以上と突出している。他の原発は数パーセント以下だ」と指摘した。
一方、東京電力福島第1原発事故を受けた保安院の指示で、浜岡原発も電源車の配備など短期的な緊急安全対策を実施。西山審議官は「仮に津波が来ても原子炉は冷却でき、最後の安全機能は確保できている。法律上は(運転条件を)満たしている」と述べた。
最終更新:5月7日(土)21時45分
保安院の仕事がまともなら、福島ももう少し被害が妨げたんじゃないかとも思うのだ。
そんな連中が法律上は安全と言っても、まったく持って理解も信用も出来ないんだが。
もし仮に何かあったと仮定しその時に法律の想定外だった被害だという言い訳だけは勘弁してほしいのだが。
暗黒の稲妻
時事通信 5月7日(土)19時41分配信
政府による中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の運転停止要請について、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は7日の記者会見で、「浜岡の持つ特異な環境にかんがみて、法律を超える判断があった」との認識を示した。保安院は今後、地元自治体へ説明に行くという。
浜岡原発の状況について、西山審議官は「今後30年以内に震度6強クラスの地震が起きる確率が80%以上と突出している。他の原発は数パーセント以下だ」と指摘した。
一方、東京電力福島第1原発事故を受けた保安院の指示で、浜岡原発も電源車の配備など短期的な緊急安全対策を実施。西山審議官は「仮に津波が来ても原子炉は冷却でき、最後の安全機能は確保できている。法律上は(運転条件を)満たしている」と述べた。
最終更新:5月7日(土)21時45分
保安院の仕事がまともなら、福島ももう少し被害が妨げたんじゃないかとも思うのだ。
そんな連中が法律上は安全と言っても、まったく持って理解も信用も出来ないんだが。
もし仮に何かあったと仮定しその時に法律の想定外だった被害だという言い訳だけは勘弁してほしいのだが。
暗黒の稲妻