全日空機揺れ、5人重軽傷=「乱気流に遭遇」、安全委調査
時事通信 5月2日(月)20時6分配信

 国土交通省は2日、4月27日に宮崎発羽田行きの全日空610便(乗客乗員119人、ボーイング767―300型機)の機体が浜松市の南約130キロの太平洋上空で揺れ、女性客室乗務員1人が骨折の重傷、乗客の男女2人と別の女性客室乗務員2人が軽傷を負う事故があったと発表した。
 全日空は「突発的な乱気流に遭遇した」としている。運輸安全委員会は2日、航空事故調査官3人を羽田空港に派遣した。
 同社によると、27日午後4時55分ごろ、高度約7600メートルを巡航中、乱気流に巻き込まれ機体が上下に約3秒間揺れた。
 客室乗務員(27)が天井に頭をぶつけた後、床に腰を打ち付けた。当日は軽傷と診断されたが、2日の再診断で、股の骨折が判明した。
 乗客の30代女性が左肩、40代男性が右足、客室乗務員2人が両膝や頭部をそれぞれ打撲した。
 シートベルトの着用サインはついていなかった。全日空は、晴天で乱気流の兆候はなかったとしている。 

最終更新:5月2日(月)20時10分

飛行機は乗らないんだが・・・まぢで恐いな。
骨折する程なのだから余程の乱気流だったんだね。

暗黒の稲妻