敦賀2号機で放射能濃度上昇=外部への影響なし―福井
時事通信 5月2日(月)17時16分配信

 日本原子力発電から福井県に入った連絡によると、敦賀原発2号機(同県敦賀市)で2日、1次冷却水中の放射能濃度が上昇した。
 県原子力安全対策課によると、燃料棒を覆う被覆管に小さな穴が開き、放射性物質が漏えいした可能性が高いという。発電所周辺の放射線監視モニターの値に変化はなく、外部環境への影響はないとみられる。
 同社は週1回としている放射能濃度の測定を1日1回に強化し、原子炉を手動停止して原因を特定する方針。
 同課によると、同社が2日に定例測定を行ったところ、先月26日の測定値に比べ、1次冷却水中の希ガスの濃度が750倍に、ヨウ素133の濃度が2倍に上昇していた。 

最終更新:5月2日(月)23時35分

どんに些細な事でもキチンと報告すべきだと思うよ。
何かあってからじゃ遅い訳なんだし。
決して小さいからと言って有耶無耶だけにはしてほしくないな。
(あくまでも)仮に敦賀の原発で放射能が漏れたとしたら、琵琶湖が汚染される可能性がある。
そしたら滋賀県は勿論だが京都も大阪も飲み水はアウトになる。
これって、悲惨な状況につながる訳だし・・。

暗黒の稲妻