カダフィ氏息子ら空爆死に抗議、大使館など襲撃
読売新聞 5月2日(月)0時55分配信

 【カイロ=長谷川由紀、モスクワ=寺口亮一】英BBC放送などによると、リビアの首都トリポリでは1日、最高指導者カダフィ氏の息子や孫が北大西洋条約機構(NATO)指揮下の多国籍軍による4月30日の空爆で死亡したとされることに抗議する市民らが、英国など複数の国の大使館や関係施設を襲撃した。

 ロイター通信は、イタリア大使館から煙が上がっているとの目撃情報を伝えた。

 ロイター通信によると、ヘイグ英外相は1日、襲撃を非難してリビアの駐英国大使に国外退去を命じると発表した。イタリア外務省も同国大使館への襲撃を非難しており、空爆を発端として国際社会には波紋が広がっている。

 空爆作戦を指揮するNATOのブシャール司令官は1日の声明で、「空爆は軍事施設に対するもので、個人は標的にしていない」と説明。カダフィ氏らの暗殺は狙っておらず、市民への攻撃を阻止する目的で軍事作戦を認めた国連安全保障理事会決議に沿って行われていると強調した。

最終更新:5月2日(月)6時38分

何か方向が違う方へ向いている気がするのだが・・。

暗黒の稲妻