福島・川俣町産などの原乳、出荷制限解除
読売新聞 5月1日(日)17時21分配信

 政府は1日、福島第一原発事故の影響で出荷が制限されていた福島県南相馬市と川俣町の加工前牛乳について、両市町の北部に限定して出荷制限を解除した。

 これで、同県の牛乳の出荷制限は、原発から20キロ圏内と計画的避難区域、緊急時避難準備区域とされた地域のみとなった。両市町の南部は、計画的避難区域などに含まれており、引き続き出荷が制限される。

 厚生労働省によると、今回出荷制限が解除された両市町の北部の牛乳は、3週連続で放射性物質が暫定規制値を下回っていたが、計画的避難区域などに含まれる可能性があったため、福島県が出荷制限の解除申請を見合gわせていた。

最終更新:5月1日(日)18時49分

これだけ見ると、放出放射性物質が無くなって周辺地域から放射性物質が減少して、放射線量が少なくなっているような気がするのだが、微量とは言え、母乳から放射性物質が検出されたのは昨日このブログでも紹介している。
何か非常に紛らわしいというのか、やってる事が中途半端というのか。
こういうのが余計に混乱を招くと思うのだが、それはちゃんと理解してるんだろうかね。

暗黒の稲妻