東北新幹線が全線再開=震災から50日、大動脈復活
時事通信 4月29日(金)17時22分配信

 東日本大震災で被災した東北新幹線は29日、最後まで不通となっていた仙台―一ノ関が復旧し、東京―新青森の全線で運転を再開。震災発生から50日目で、東北と首都圏を結ぶ全長713.7キロの鉄路の大動脈が復活した。
 震災直後の3月12日には九州新幹線が開通しており、乗り継ぎは必要だが、青森県から鹿児島県までが1本の新幹線でつながった。
 東北新幹線の運行本数は震災前の86%。東京―仙台は1日上下計108本、東京―新青森は同29本となる。徐行区間があるため、東京―新青森の所要時間は、通常より約1時間長い4時間超となる。
 震災前は1日22万~23万人の輸送量だったが、JR東日本は「全線再開後の需要は予測できない」としている。
 JR東によると、29日午前の下りの乗車率は50~90%。ゴールデンウイーク中では、5月3日午前の下りも空席は少ないが、それ以外は席に余裕があるという。 

最終更新:4月29日(金)17時22分

日本の民の力はほんと大したものだよ。
片や政府は最低と言うべきだな
まだ初心者マークをつけた状態だし。
自民の時代が良かったとは言えないが・・。
復興 一歩づつでも前へだね。

暗黒の稲妻