原発賠償、免責あり得る=報酬半減は「大変厳しい」―東電社長
時事通信 4月28日(木)16時41分配信

 東京電力の清水正孝社長は28日、福島第1原発事故の被害補償に関し、巨大災害の場合は電力会社の責任を免除する原子力損害賠償法の規定について「私どもとして、そういう理解があり得ると考えている」と述べ、東日本大震災による大津波が免責理由に該当する可能性があるとの認識を表明した。都内の本社で記者団に語った。
 また、役員報酬の50%カットを決めた東電の姿勢を海江田万里経済産業相が生ぬるいと批判したことに対し、「大変厳しい(リストラ策)と考えている」と反論。ただ、今後の対応は「未定」として、さらなる減額などに含みを持たせた。 

最終更新:4月28日(木)22時59分

何が大変厳しいんだろうかね。
大変厳しいのは福島県民と下請け会社のはずだが。
貴方達は何もしてないのに何が役員報酬だ(怒)。
甘過ぎるな。
経営陣の全資産取り上げでも足りない位なのに、こんな甘っちょろいカットなら税金投入は断じて許さん。

暗黒の稲妻