被災地 広い範囲で強い雨
4月28日 4時26分


東日本大震災の被災地では広い範囲で強い雨が降っています。昼前にかけて、ところによって激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線が通過している影響で、東日本から北日本の広い範囲で雨が降っていて、東北と関東の被災地でも、27日夜から断続的に雨が降っています。被災地では、引き続き昼前にかけて雨が降る見込みで、ところによって1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。被災地では、これまでの地震で地盤が緩んでいるところがあるため、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、それに突風や落雷などに十分注意するよう呼びかけています。一方、巨大地震の余震は、このところ少なくなっていますが、余震活動は、活発な時期と比較的落ち着いた時期を繰り返します。また、巨大地震の影響で、内陸でも地震活動が活発になっている地域があることから、気象庁は、引き続き広い範囲で地震の揺れに注意するよう呼びかけています。

(元記事:NHKニュース)
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110428/k10015603761000.html

今日はこちらも雨が降ったり止んだり何か変な天候。

暗黒の稲妻