新種イグアノドン発見か フクイサウルスと異なる下あご骨の化石
産経新聞 4月22日(金)12時33分配信

拡大写真
見つかったイグアノドン類の下あごの化石(上、中央)。フクイサウルスの下あご(下)と比べほっそりとしている=福井県勝山市の県立恐竜博物館(平岡康彦撮影)(写真:産経新聞)
福井県立恐竜博物館は22日、同県勝山市北谷町の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層・手取層群北谷層で、イグアノドン類の恐竜の下あごの骨の化石が見つかったと発表した。同じ地層で見つかっているイグアノドン類のフクイサウルスと比べて形状が異なり、新種の可能性が高いとしている。
【写真をみる】発見されたイグアノドン類の下あごの化石
昨夏の調査で発見。化石は下あごの左右一対で、右側は長さ26センチ、高さ12センチ、幅4.7センチ。左側は幅が3.7センチ。同一個体の恐竜の化石とみられる。歯槽はそれぞれ21本分あり、計15本の歯が残っていた。
イグアノドン類は白亜紀の2足歩行の草食恐竜。化石にはイグアノドン類の特徴がみられるが、平成元~5年の調査で見つかったフクイサウルスと比べ、ほっそりとしている。
東洋一特別館長は「同じ発掘現場で異なるイグアノドン類が確認されたのは日本で初めて。多様な恐竜が生息していたことを示す貴重な資料」と話している。化石は23日~5月10日に展示される。
最終更新:4月22日(金)19時4分
こういうのは興味あるし、時間があれば見に行きたいなぁと思うけど・・。
う~ん勝山かぁ。
確かあの辺って温泉もあった様な気がするが・・。
暗黒の稲妻
産経新聞 4月22日(金)12時33分配信

拡大写真
見つかったイグアノドン類の下あごの化石(上、中央)。フクイサウルスの下あご(下)と比べほっそりとしている=福井県勝山市の県立恐竜博物館(平岡康彦撮影)(写真:産経新聞)
福井県立恐竜博物館は22日、同県勝山市北谷町の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層・手取層群北谷層で、イグアノドン類の恐竜の下あごの骨の化石が見つかったと発表した。同じ地層で見つかっているイグアノドン類のフクイサウルスと比べて形状が異なり、新種の可能性が高いとしている。
【写真をみる】発見されたイグアノドン類の下あごの化石
昨夏の調査で発見。化石は下あごの左右一対で、右側は長さ26センチ、高さ12センチ、幅4.7センチ。左側は幅が3.7センチ。同一個体の恐竜の化石とみられる。歯槽はそれぞれ21本分あり、計15本の歯が残っていた。
イグアノドン類は白亜紀の2足歩行の草食恐竜。化石にはイグアノドン類の特徴がみられるが、平成元~5年の調査で見つかったフクイサウルスと比べ、ほっそりとしている。
東洋一特別館長は「同じ発掘現場で異なるイグアノドン類が確認されたのは日本で初めて。多様な恐竜が生息していたことを示す貴重な資料」と話している。化石は23日~5月10日に展示される。
最終更新:4月22日(金)19時4分
こういうのは興味あるし、時間があれば見に行きたいなぁと思うけど・・。
う~ん勝山かぁ。
確かあの辺って温泉もあった様な気がするが・・。
暗黒の稲妻