生産どうなる ルネサス、前倒し再稼働
産経新聞 4月23日(土)7時57分配信
半導体大手のルネサスエレクトロニクスは22日、東日本大震災の影響で生産を停止していた自動車向け半導体の主力拠点である那珂工場(茨城県ひたちなか市)で6月15日から操業を一部再開すると発表した。当初計画より1カ月前倒しする。同工場には取引先の自動車メーカーなども入り、懸命の復旧作業が続いていた。
前倒しで再稼働するのは、那珂工場にある自動車のエンジン制御などを担う半導体「マイコン」の生産ライン。復旧作業には社員のほか、トヨタ自動車やホンダ、日立製作所、NECなど自動車、電機メーカーの協力要員が支援し、常時2千人以上の態勢で生産再開にこぎ着けた。23日から試運転を開始する。
ルネサスはすでに復旧した東北地方の工場や、震災の被害のなかった西日本の拠点、海外の半導体受託生産会社(ファウンドリー)への委託による代替生産を進め、生産量を震災前の水準に回復させるスケジュールも近く公表する。
ルネサスの動向が注目されるのは、昨春の半導体業界再編で、同社が自動車向けマイコンの世界最大手に浮上したからだ。世界シェアは約4割に上り、「ルネサスの半導体を使っていない日本車はない」(自動車大手)ほどで、今回の震災では、同社への依存度の高さが問題になった。
しかも、那珂工場は同社の自動車用マイコンの約4分の1を生産し、この日の東京株式市場では「ルネサス生産再開」のニュースに、トヨタや日産自動車などの自動車関連株が一斉に値上がりした。
半導体大手では東芝も岩手県北上市の子会社で生産を一部再開しており、自動車や家電製品のサプライチェーン(供給体制)の一段の改善が期待される。
だが、半導体材料のシリコンウエハーの供給不安は拭い切れていないほか、停電が禁物の半導体生産には夏場の電力使用制限がネックになる恐れがあり、生産能力の本格回復には課題も多い。
最終更新:4月23日(土)14時29分
半導体大手のルネサスエレクトロニクスが予定を前倒し再稼働だそうだ。
半導体は現代の生活には欠かせないのでこの再開は歓迎出来るだろう。
暗黒の稲妻
産経新聞 4月23日(土)7時57分配信
半導体大手のルネサスエレクトロニクスは22日、東日本大震災の影響で生産を停止していた自動車向け半導体の主力拠点である那珂工場(茨城県ひたちなか市)で6月15日から操業を一部再開すると発表した。当初計画より1カ月前倒しする。同工場には取引先の自動車メーカーなども入り、懸命の復旧作業が続いていた。
前倒しで再稼働するのは、那珂工場にある自動車のエンジン制御などを担う半導体「マイコン」の生産ライン。復旧作業には社員のほか、トヨタ自動車やホンダ、日立製作所、NECなど自動車、電機メーカーの協力要員が支援し、常時2千人以上の態勢で生産再開にこぎ着けた。23日から試運転を開始する。
ルネサスはすでに復旧した東北地方の工場や、震災の被害のなかった西日本の拠点、海外の半導体受託生産会社(ファウンドリー)への委託による代替生産を進め、生産量を震災前の水準に回復させるスケジュールも近く公表する。
ルネサスの動向が注目されるのは、昨春の半導体業界再編で、同社が自動車向けマイコンの世界最大手に浮上したからだ。世界シェアは約4割に上り、「ルネサスの半導体を使っていない日本車はない」(自動車大手)ほどで、今回の震災では、同社への依存度の高さが問題になった。
しかも、那珂工場は同社の自動車用マイコンの約4分の1を生産し、この日の東京株式市場では「ルネサス生産再開」のニュースに、トヨタや日産自動車などの自動車関連株が一斉に値上がりした。
半導体大手では東芝も岩手県北上市の子会社で生産を一部再開しており、自動車や家電製品のサプライチェーン(供給体制)の一段の改善が期待される。
だが、半導体材料のシリコンウエハーの供給不安は拭い切れていないほか、停電が禁物の半導体生産には夏場の電力使用制限がネックになる恐れがあり、生産能力の本格回復には課題も多い。
最終更新:4月23日(土)14時29分
半導体大手のルネサスエレクトロニクスが予定を前倒し再稼働だそうだ。
半導体は現代の生活には欠かせないのでこの再開は歓迎出来るだろう。
暗黒の稲妻