震災復旧に4兆0153億円=1次補正案を閣議決定―28日に提出
時事通信 4月22日(金)8時45分配信
政府は22日、東日本大震災の被災地の復旧対策を中心とする2011年度第1次補正予算案を閣議決定した。財政支出額は4兆0153億円で、がれき撤去や仮設住宅整備、ライフライン復旧などの費用を盛り込んだ。財源には、基礎年金の国庫負担割合(2分の1)を維持するための2兆4897億円を流用するほか、民主党のマニフェスト(政権公約)施策を含む歳出見直しなどで確保。厳しい財政状況を踏まえ、国債発行は回避した。
予算規模は、阪神・淡路大震災後初の補正予算(1兆223億円)の約4倍となる。野田佳彦財務相は閣議後、「大震災の復旧・復興、日本の再スタートの第一歩となる予算だ」と語った。
1次補正案は28日に国会に提出し、5月2日の成立を目指す。ただ、年金財源の流用など財源の捻出方法には、自民、公明両党に異論が強い。政府・与党は、1次補正の施策は緊急を要するとして、引き続き早期成立に協力を求めていく。
最終更新:4月22日(金)10時47分
子ども手当の約2.6兆円を充当すべきではないのかな。。
時限立法の子ども手当(繋ぎ)が優先されるのはおかしいと思うが。
放射能を浴びた瓦礫の処理をどうするつもりだろうか。
そもそも仮設住宅も瓦礫を片付けなければ建設出来無い状況のはずだが。
被災地で決められた被災者と会話するようなパフォーマンスをしてる場合なのだろうかね。
暗黒の稲妻
時事通信 4月22日(金)8時45分配信
政府は22日、東日本大震災の被災地の復旧対策を中心とする2011年度第1次補正予算案を閣議決定した。財政支出額は4兆0153億円で、がれき撤去や仮設住宅整備、ライフライン復旧などの費用を盛り込んだ。財源には、基礎年金の国庫負担割合(2分の1)を維持するための2兆4897億円を流用するほか、民主党のマニフェスト(政権公約)施策を含む歳出見直しなどで確保。厳しい財政状況を踏まえ、国債発行は回避した。
予算規模は、阪神・淡路大震災後初の補正予算(1兆223億円)の約4倍となる。野田佳彦財務相は閣議後、「大震災の復旧・復興、日本の再スタートの第一歩となる予算だ」と語った。
1次補正案は28日に国会に提出し、5月2日の成立を目指す。ただ、年金財源の流用など財源の捻出方法には、自民、公明両党に異論が強い。政府・与党は、1次補正の施策は緊急を要するとして、引き続き早期成立に協力を求めていく。
最終更新:4月22日(金)10時47分
子ども手当の約2.6兆円を充当すべきではないのかな。。
時限立法の子ども手当(繋ぎ)が優先されるのはおかしいと思うが。
放射能を浴びた瓦礫の処理をどうするつもりだろうか。
そもそも仮設住宅も瓦礫を片付けなければ建設出来無い状況のはずだが。
被災地で決められた被災者と会話するようなパフォーマンスをしてる場合なのだろうかね。
暗黒の稲妻