米アップル1─3月期決算は予想上回る、堅調な需要で
ロイター 4月21日(木)6時35分配信


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 4月20日、米アップルの第2・四半期(1─3月)決算は予想を上回る結果に。チューリヒのアップルストアで3月撮影(2011年 ロイター/Christian Hartmann)
 [サンフランシスコ 20日 ロイター] 米アップル<AAPL.O>が20日発表した第2・四半期(1─3月)決算は予想を上回る結果となった。スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」などが好調だった。

 純利益は59億9000万ドル(1株当たり6.40ドル)、売上高は83%増の246億7000万ドルとなった。

 市場予想は1株利益が5.37ドル、売上高が234億ドルだった。

 粗利益率は41.4%と市場予想の平均(39.03%)を上回った。

 アップルの株価は米株式市場引け後の時間外取引で3%上昇した。

 アップルは4─6月期の利益予想を1株当たり5.03ドル、売上高見通しは約230億ドルとしている。

 1─3月期のタブレット型端末「iPad」の販売台数は469万台だった。一部のアナリストは出荷台数が600万台を超えたとの見方を示していた。

 パソコン(PC)販売台数は376万台と前年比28%増となった。新型「マックブック・プロ」が好調だった。

 アイフォーンの販売台数は1865万台。

最終更新:4月21日(木)6時36分

相変わらずアップルは強いなぁ。
この強さ何処迄続くんだろうか。

暗黒の稲妻