真弓監督“誤審”に激怒 監督通算150勝目お預け…阪神
スポーツ報知 4月21日(木)8時2分配信


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7回2死一、三塁、脇谷(右)が落球したように見えたがアウトの判定(左は長野)
 ◆阪神4―5巨人(20日・甲子園) 監督通算150勝目を“誤審”で取り消され、真弓監督は怒りをあらわにした。「(7回の)判定は微妙じゃないよ。こっちから(一塁塁審から)見えなかったんだろうな。はっきり言って、二塁塁審も見るところが悪すぎる」。アウトを宣告した土山一塁塁審だけではなく、山本二塁塁審にも八つ当たりした。

 7回、鳥谷の左犠飛で勝ち越し、なおも2死一、三塁で、ブラゼルの飛球を脇谷がグラブに当ててポロリ。グラウンドに落ちたが、土山塁審のジャッジはアウトだった。

 真弓監督は土山塁審に一直線に向かって抗議。「(脇谷が)キャッチしたのでアウトにした」と土山塁審は答えたが、納得できない。「見えてる人がいなかったら、見えてる人がジャッジしてもいいんじゃない?」と答えたことにも、「フォーメーション上、私がジャッジするだけなんです」と受け流した。

 遅延行為による退場処分の規定となる1分前の4分でベンチに引き揚げた。今度は8回、アウトだと思った小笠原の遊撃へのゴロが内野安打になり、怒り爆発。右肘で土山塁審を小突き、現役時代を含めて初の退場処分となるところだった。後味の悪い敗戦で猛虎が首位から転落した。

最終更新:4月21日(木)8時8分

そもそも死角は言い訳にならんと思うよ。
線審廃止の影響だね。
ビデオ判定が導入出来ないのならせめてこういう審判には再研修制度を設けて欲しいもんだな。
研修を終えるまで出場停止にする制度なら、もう少しマシな判定ができるようになるかね。
ビデオ判定は絶対必要。
誤診がかえって審判の威厳を損ねているとそろそろ気づくべきだが・・。

暗黒の稲妻