横綱像、津波にも「残った」=「踏み出す勇気もらった」―宮城
時事通信 4月18日(月)5時49分配信

 陸中海岸国立公園南端の景勝地、岩井崎(宮城県気仙沼市)にある地元出身の横綱の銅像が、東日本大震災の大津波にのまれながらも、流されずに残っている。近くの避難所で生活する佐藤満夫さん(52)は「前に一歩踏み出す勇気を与えられた」と話している。
 この銅像は、江戸時代に身長164センチと小兵ながら6回の優勝を飾った第9代横綱秀ノ山雷五郎。津波の影響で岩井崎を囲む松林は傾き、周辺の民宿や建物は軒並み破壊されるなど大きな被害を受けた。今も近くの海水浴場は、がれきが積み上がったままだ。
 像の周りの地面はえぐられ、台座の一部も欠けているが、海に向かって右手を差し出す横綱の姿は以前と変わらない。
 同市観光課の担当者は「郷土の誇りである横綱を建てた当時の人たちの思いが残った。津波には負けないぞという心意気が伝わってくる」と語った。 

最終更新:4月18日(月)11時5分

被災者の希望の光だね。
国にもこの位のリーダーが欲しいものだが・・。

暗黒の稲妻