ガス再開、尽力に感謝 「復旧隊」解散式 仙台
河北新報 4月18日(月)6時13分配信

 東日本大震災の影響で、ガス供給がストップした仙台市ガス局の復旧作業がほぼ完了し、日本ガス協会(東京)は17日、全国から支援に駆け付けたガス事業者職員で結成した「復旧隊」の解散式を行った。約1カ月間、全国51事業者の職員ら延べ約8万人が応援に入り、復旧対象となった31万戸へのガス供給再開に力を尽くした。
 仙台市宮城野区の市ガス局幸町庁舎であった式には、東京ガスや東邦ガス(名古屋市)の職員ら約300人が参加した。
 奥山恵美子仙台市長は「迅速な対応で各戸にガスの灯をともしていただいた。市民から『風呂に入れるようになってうれしい』といった声が届いている。次は復興した仙台を見に来てほしい」と謝辞を述べた。
 復旧隊長として3月14日に仙台に入りした大阪ガス京滋導管部の石川哲夫部長は、最も多いときで3700人の指揮を執った。「ガスを製造する港工場(宮城野区)が壊れ、復旧のめどが立たない時期が一番つらかった。市民の応援や感謝の言葉が、日々の励みになった」と振り返った。
 市ガス局によると、復旧隊は全国51のガス事業者で構成。仙台の職員約500人と共に、3月23日~4月16日の25日間、道路に埋設したガス管の修繕や利用者宅の開栓に従事した。
 7日深夜の余震で再び供給を停止した地域もあったが、作業はほぼ順調に進んだ。津波で甚大な被害を受けた東部沿岸地区などを除き、16日に全面復旧。当初の計画と比べて約2週間早かった。
 復旧対象となった31万戸は、1995年の阪神大震災で復旧に当たった約86万戸に次ぐ作業規模という。

最終更新:4月18日(月)6時13分

ガス供給ガストップしていた仙台市でガス局の復旧作業がほぼ完了したそうだ。
お風呂に入れる様になって良かったですね。

暗黒の稲妻