原発10キロ圏で18遺体発見=3日間で44体収容―福島県警
時事通信 4月16日(土)22時52分配信

 福島県警は16日、福島第1原発から半径10キロ圏内の大規模捜索で、18人の遺体を新たに発見したと発表した。捜索が始まった14日からの3日間で、計49体を発見し、44人の遺体を収容した。
 県警によると、県警機動隊員ら約300人や双葉地方広域消防本部の署員らは同県浪江町の請戸漁港周辺で捜索を実施。消防が投入した油圧式の救助用具数台を使用して、がれきの下などを捜索した。収容できなかった5体も含め、除染の必要はなかったという。
 17日も同様の態勢で活動し、救助用具を活用しながら捜索範囲を広げる方針。 

最終更新:4月16日(土)23時53分

福島県警機動隊及び現地で活動されてる方々本当にご苦労様です。
被害者の方のご冥福をお祈りします。
機動隊の皆さまの安全とご活躍を期待しています。

暗黒の稲妻