“みんな来い”ユーミンの支援曲は誰でも参加OK
スポニチアネックス 4月15日(金)7時3分配信

 松任谷由実(57)が東日本大震災の被災者支援のため、誰もが漏れなく参加できる異例のチャリティーソングを作る。94年の代表曲「春よ、来い」を17年ぶりにセルフカバーし、コーラスの歌声をインターネットで公募。被災地はもちろん世界中から参加できる。完成した歌は5月18日から配信し、収益全額を寄付する。「お金だけじゃなく、みんなが参加できる支援をしたかった」と話しているという。

 震災直後から「何をすべきか、何ができるのか」とスタッフと模索していたユーミン。「みんなが参加できることをしたい」と提案すると、夫でプロデューサーの松任谷正隆氏(59)が「声の寄せ書きのようなものを作ろう」とプランを示し、一般参加型のチャリティー曲制作を決めた。

 楽曲は「前向きなメッセージを伝えられる」との理由で「春よ…」を選択。95年1月の阪神・淡路大震災時に放送されたNHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌。今回のチャリティー曲もNHKとタッグを組み、音楽番組「SONGS」と共同で制作する。

 公募するのは、サビで歌われる「春よ来い 早く来い」のコーラス部分。15日から募集を始め、希望者は携帯電話などで歌声を録音し「SONGS」の公式ホームページに投稿する。被災地から、全国から、世界から復興への願いを込めた歌声を受け付け、すべての声を重ね合わせて編集するという。

 既に、ユーミンの呼びかけで計10組の著名人が“コーラス隊”として結集。宮城県気仙沼市で被災したお笑いコンビ「サンドウィッチマン」をはじめ「春よ、来い」に主演した安田成美(44)、女優木村佳乃(35)、タレントのいとうあさこ(40)、ベッキー(27)らが参加する。

 プロジェクトは今後も継続し、歌声を1年間募集。5月18日の配信曲を第1弾に、その後も随時新バージョンを制作・配信する。来年春には参加者全員の歌声を収めた完全版を作る予定だ。

 ユーミンが公にチャリティー活動を行うのはデビュー40年目で初めて。「祈ることしかできなくても、それは見えなくても、必ず力を持ってます。それを千羽鶴のように歌で形にしたいのです」とプロジェクトにかけた思いを明かしている。

 ≪15日ツアー開幕≫ユーミンはこの日、全国ツアーの公開リハーサルをよこすか芸術劇場(神奈川県横須賀市)で行った。新アルバム「Road Show」の収録曲を中心に22曲を熱唱。震災の影響で仙台、福島公演が延期となったが、MCでは「この先、予期せぬ出来事がどんなに待ち受けていたとしても走り続けようと思います」と強調。全70公演の大規模ツアーは15日に同所から始まる。

最終更新:4月15日(金)12時26分

何か凄いチャリティになりそうな気がするなぁ。
流石ユーミン・・ぼそっ。

暗黒の稲妻