2回目の集中捜索開始=4300人増員―自衛隊
時事通信 4月10日(日)9時56分配信

 東日本大震災で、自衛隊は10日、陸、海、空の計2万1900人を投入し、行方不明者の2回目の集中捜索を開始した。米軍からヘリコプター2機と110人も参加。1~3日に実施した前回捜索での経験を踏まえ、警察や海上保安庁などとともに、がれきの下や冠水した沿岸部を中心に捜索する。
 統合任務部隊司令部(仙台市)によると、避難住民への支援活動が落ち着いてきたため、捜索部隊を約4300人増員した。
 艦艇50隻とヘリなど90機を投入。潜水士を増やして岩手県陸前高田市の広田湾など、海岸近くの海中を重点的に捜している。 

最終更新:4月10日(日)10時55分

一国民として感謝をいいたいね。
自衛隊の皆さん、ありがとう。
死力を尽くす姿は国の誇りです。

暗黒の稲妻