汚染農地の米作り制限へ、近く地域を確定
読売新聞 4月8日(金)3時31分配信
政府は7日、東京電力福島第一原子力発電所の事故で漏出した放射性物質により、農地が高い濃度で汚染された一部地域を、コメの「作付け制限」の対象とする方針を固めた。
判断基準となる指標を近く公表する。今年の田植えに間に合う来週中にも地域を確定させる。
農地の放射能汚染については、農林水産省が福島県周辺の150か所で土壌中の放射性セシウムの濃度を調査している。農家に稲作の作業延期を要請している福島県は、独自に調べた県内70地点の調査結果を既に公表し、今年の作付けに関する方針を早急に示すよう政府に求めていた。
作付け制限は、原子力災害対策特別措置法に基づいて菅首相が指示することになる。福島県の佐藤雄平知事は、国の指示で作付けを制限する場合には「十分な補償措置」を求める考えを示しており、対象農家には東電や政府が補償する見通しだ。
最終更新:4月8日(金)3時31分
農家の人は米を創りたくても創れない。
目に見えないだけで実際には放射能は未だに放出され続けているんじゃないのかと思う。
政府は、降り積もった放射性がどうなっているのかすらくのかは広報しようともしない。
まぁこれから何らかの発表はあるのだろうとは思うが。
現状の放射能濃度だけで作付け可能かどうか判断して意味があるのかどうか。
そういう状態で今後どうなっていくのか不安は尽きないと思うのだが。
暗黒の稲妻
読売新聞 4月8日(金)3時31分配信
政府は7日、東京電力福島第一原子力発電所の事故で漏出した放射性物質により、農地が高い濃度で汚染された一部地域を、コメの「作付け制限」の対象とする方針を固めた。
判断基準となる指標を近く公表する。今年の田植えに間に合う来週中にも地域を確定させる。
農地の放射能汚染については、農林水産省が福島県周辺の150か所で土壌中の放射性セシウムの濃度を調査している。農家に稲作の作業延期を要請している福島県は、独自に調べた県内70地点の調査結果を既に公表し、今年の作付けに関する方針を早急に示すよう政府に求めていた。
作付け制限は、原子力災害対策特別措置法に基づいて菅首相が指示することになる。福島県の佐藤雄平知事は、国の指示で作付けを制限する場合には「十分な補償措置」を求める考えを示しており、対象農家には東電や政府が補償する見通しだ。
最終更新:4月8日(金)3時31分
農家の人は米を創りたくても創れない。
目に見えないだけで実際には放射能は未だに放出され続けているんじゃないのかと思う。
政府は、降り積もった放射性がどうなっているのかすらくのかは広報しようともしない。
まぁこれから何らかの発表はあるのだろうとは思うが。
現状の放射能濃度だけで作付け可能かどうか判断して意味があるのかどうか。
そういう状態で今後どうなっていくのか不安は尽きないと思うのだが。
暗黒の稲妻