東電株 午前は59円安の303円 一時300円割れも
産経新聞 4月6日(水)11時8分配信

 6日午前の東京株式市場で、東京電力株が続落し、午前の終値は前日比59円安の303円だった。一時、前日比70円安の292円まで売られた。前日に上場来安値を更新したが、福島第1原発事故が収束するめどが立たず、下降傾向をさらに強めている。

 前日5日の東電株は、福島第1原発で低濃度の放射性物質を含む大量の汚染水を放出し、補償問題が拡大するとの見方が浮上したことから、売り注文が広がり前日比80円ストップ安の362円と、約59年ぶりに上場来安値を更新した。

 6日は、朝方に汚染水の流出が止まったことが伝えられたが、下落傾向に歯止めがかかっていない。

 事故による賠償額が見通せず、「負担の広がりを懸念し、売りが先行している」(市場関係者)もようだ。

最終更新:4月6日(水)11時19分

6日午前の東京株式市場で、東京電力株が続落し、午前の終値は前日比59円安の303円だった。一時、前日比70円安の292円まで売られたという記事。
う~ん記憶してる限りでは東電の株価って2000円台だったはずだが・・。
下落傾向更に強まるのだろう・・。

暗黒の稲妻