海中深くでも放射性物質を検出
読売新聞 4月4日(月)3時36分配信


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読売新聞
 福島第一原発事故の影響を継続して調査している文部科学省は3日、福島県内の大気中の放射線量などの測定結果を公表した。

 海水の調査では、同原発を中心とした太平洋岸沖合約30キロ・メートルの5地点で今月1日に採取した海水の表層から、1リットルあたり放射性ヨウ素131を最大12ベクレル、同セシウム137を15・7ベクレル検出。

 水深113~160メートルからの採取でも、ヨウ素131を最大4・8ベクレル、セシウム137は11・4ベクレル検出した。ただ、いずれも原発区域外での水中の濃度限度の基準(1リットルあたりヨウ素131は40ベクレル、セシウム137は同90ベクレル)を下回っていた。

 原子力安全委員会は3日、放射性物質は拡散して魚に取り込まれるまでには相当薄まるとしつつ、水深の深い所でも検出したことから「注視していく必要がある」とした。

最終更新:4月4日(月)3時36分

放射性物質の拡散予想だが日本政府は何時になったらスピーディのデータを公開するのだろうかね。
1回きりではまるっきり意味無い訳だし、これからどうなるのかもわからない。
そう言った意味でもさっさと開示して欲しいんだけどな。
高濃度の放射性物質でなければ、海に流れても大丈夫なのか。
長期的に考えて見ても、魚は汚染されないののか。
確か水俣病って、そういう事の繰り返しから、発生した病気じゃなかったっけ?
魚だけでは無い。
野菜やその他の口に入る物全て疑わないといけなくなる。
勿論水や空気でさえも。

暗黒の稲妻