福島県の野菜モニタリング 全品で安全性確認
産経新聞 4月2日(土)23時37分配信

 福島県は2日夜、県内で採取した野菜の「緊急時モニタリング検査結果」(第2回)を発表した。3月31日採取したイチゴ、キュウリ、トマト、アスパラガスなど、43市町村の16品目49点すべてで放射性物質の暫定基準値を下回り、安全性が確認された。

 県によると、先月24日採取した第1回の検査(37市町村14品目27点)で、県北の伊達市の花ワサビから、暫定基準値(1キロあたり2000ベクレル)を上回る2500ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。

 しかし、今回の調査では110ベクレルまで下がった。

 検査品目の追加で、今回新たに安全性が確認されたのは、オオバ、糸ミツバ、サヤエンドウ、スナップエンドウ、山ウドの5品目。

最終更新:4月2日(土)23時37分

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