5強以上の余震確率10%に=今後も警戒必要―気象庁
時事通信 3月29日(火)19時2分配信

 気象庁は29日、東日本大震災で最大震度5強以上の余震が発生する確率を10%と発表した。4月4日午後3時までの数字。これまでは20%と予想していた。
 横田崇地震予知情報課長は「10%と下がっていても、日常地震に遭う確率と比べると異常に高い数字」と強調。まだ活発で今後も強い余震に注意が必要と呼び掛けた。
 同庁の予想では、31日までにマグニチュード(M)5以上の余震が、多い場合50回程度起き、約6分の1がM6を超える恐れがあるとしている。 

最終更新:3月29日(火)21時18分

10%に下がったとはいえ油断出来ません。
ご注意を。

暗黒の稲妻