シリア 混乱収拾見通し立たず
3月30日 10時2分
反政府デモが続く中東のシリアでは、アサド大統領が事態の沈静化を図るため内閣を総辞職させましたが、引き続き各地でデモが呼びかけられており、混乱が収まる見通しは立っていません。
アサド大統領が親子2代で40年にわたって独裁的な政権運営を続けるシリアでは、先週から全土に反政府デモが広がっており、治安部隊との衝突でこれまでに少なくとも60人が死亡しています。こうしたなか、アサド大統領は29日、現在のオタリ首相が率いる内閣を総辞職させ、30日にも新しい内閣を発足させる見通しです。反政府デモの高まりを受け、アサド大統領は、半世紀にわたって国民生活を制約してきた非常事態宣言を解除することを含めた政治改革を行うと発表しており、それに先立ち内閣を刷新することで改革に取り組む姿勢を示し、国民の不満を和らげるねらいがあるものとみられます。しかし、国民の間では、治安部隊による弾圧で多数の死傷者が出たことへの反発が強まっているうえ、インターネット上でも「改革は信用できない」として引き続き各地でデモが呼びかけられており、混乱が収まる見通しは立っていません。
(元記事:NHKニュース)
う~んこちらは混乱の収集が着かなくなってる様だが。
暗黒の稲妻
3月30日 10時2分
反政府デモが続く中東のシリアでは、アサド大統領が事態の沈静化を図るため内閣を総辞職させましたが、引き続き各地でデモが呼びかけられており、混乱が収まる見通しは立っていません。
アサド大統領が親子2代で40年にわたって独裁的な政権運営を続けるシリアでは、先週から全土に反政府デモが広がっており、治安部隊との衝突でこれまでに少なくとも60人が死亡しています。こうしたなか、アサド大統領は29日、現在のオタリ首相が率いる内閣を総辞職させ、30日にも新しい内閣を発足させる見通しです。反政府デモの高まりを受け、アサド大統領は、半世紀にわたって国民生活を制約してきた非常事態宣言を解除することを含めた政治改革を行うと発表しており、それに先立ち内閣を刷新することで改革に取り組む姿勢を示し、国民の不満を和らげるねらいがあるものとみられます。しかし、国民の間では、治安部隊による弾圧で多数の死傷者が出たことへの反発が強まっているうえ、インターネット上でも「改革は信用できない」として引き続き各地でデモが呼びかけられており、混乱が収まる見通しは立っていません。
(元記事:NHKニュース)
う~んこちらは混乱の収集が着かなくなってる様だが。
暗黒の稲妻