固定電話回線の9割復旧、1割は「相当の時間」
読売新聞 3月22日(火)20時13分配信

 NTT東日本は22日、東日本巨大地震で罹災(りさい)した固定電話回線が約9割まで復旧したと発表した。

 ピークの13日には、一般の加入電話やひかり電話、ISDN(総合デジタル通信網)の計約145万回線が不通となっていたが、22日午後1時現在、計約16万回線まで減ったという。

 ただ、岩手、宮城、福島3県の通信施設計97か所は、地震や津波で損壊、浸水、伝送路の切断など甚大な被害を受けている。原発事故に伴う立ち入り禁止地域にある施設もあるため、残る1割の復旧には「相当の時間がかかる」としている。

最終更新:3月22日(火)20時13分

流石天下のNTTさん、仕事早いねぇ。

暗黒の稲妻