首相、新たに福島産コマツナ…、茨城産パセリなど出荷停止を指示
産経新聞 3月23日(水)10時6分配信

 菅直人首相(原子力災害対策本部長)は23日午前、東京電力福島第1原子力発電所の事故の影響で食品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質(放射能)が検出されたとして、福島県の佐藤雄平知事に対し同県産のコマツナ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、カブなどの出荷を当分の間、控えるよう指示した。

 茨城県の橋本昌知事に対しては、原乳とパセリについて同様の指示を出した。

 出荷制限は、原子力災害対策特別措置法に基づく措置。21日には福島、茨城、栃木、群馬の4県知事に各県産のホウレンソウとカキナ、福島県生産の原乳に対する指示が国内で初めて出された。今回が2回目。

最終更新:3月23日(水)10時59分

福島県産の農作物から放射性物質が検出され 出荷制限と摂取制限の種類も増えている様だ。
被害も甚大になりそうだが・・。

暗黒の稲妻