カダフィ派、再び「停戦宣言」=多国籍軍は作戦続行―リビア
時事通信 3月21日(月)7時14分配信
【カイロ時事】最高指導者カダフィ大佐を支持するリビア政府軍のスポークスマンは20日、「(現地時間の同日)午後9時から即時停戦に入るよう全部隊に命じた」と発表した。
同軍は18日にも反政府勢力に対する軍事行動の停止を宣言したが、実際は「反政府勢力の攻撃に応戦した」と主張して戦闘を続けた経緯がある。また、カダフィ大佐は発表に先立ち、米英仏軍を中心とする多国籍軍に対する徹底抗戦を国民に呼び掛けており、実際に交戦がやむかは疑わしい状況だ。
ロイター通信によると、米軍統合参謀本部のゴートニー海軍中将はリビア軍の新たな停戦宣言について、信用できないと述べた。
一方、米英仏軍を中心とする多国籍軍はリビアに対する軍事作戦を続行し、首都トリポリなどに空爆を加えたもようだ。
最終更新:3月21日(月)7時16分
情報が錯綜しているなぁ。
最初の停戦が嘘であるなら権力の座にいる資格がないのは当然だが、本当だとすれば自らの指示を組織の末端に行きとどかせる事すら出来無い状況になりつつあるんだろう。
何れにせよカダフィ大佐の退陣と、その後のロードマップの作成以外に解決の道は無いのだろう。
暗黒の稲妻
時事通信 3月21日(月)7時14分配信
【カイロ時事】最高指導者カダフィ大佐を支持するリビア政府軍のスポークスマンは20日、「(現地時間の同日)午後9時から即時停戦に入るよう全部隊に命じた」と発表した。
同軍は18日にも反政府勢力に対する軍事行動の停止を宣言したが、実際は「反政府勢力の攻撃に応戦した」と主張して戦闘を続けた経緯がある。また、カダフィ大佐は発表に先立ち、米英仏軍を中心とする多国籍軍に対する徹底抗戦を国民に呼び掛けており、実際に交戦がやむかは疑わしい状況だ。
ロイター通信によると、米軍統合参謀本部のゴートニー海軍中将はリビア軍の新たな停戦宣言について、信用できないと述べた。
一方、米英仏軍を中心とする多国籍軍はリビアに対する軍事作戦を続行し、首都トリポリなどに空爆を加えたもようだ。
最終更新:3月21日(月)7時16分
情報が錯綜しているなぁ。
最初の停戦が嘘であるなら権力の座にいる資格がないのは当然だが、本当だとすれば自らの指示を組織の末端に行きとどかせる事すら出来無い状況になりつつあるんだろう。
何れにせよカダフィ大佐の退陣と、その後のロードマップの作成以外に解決の道は無いのだろう。
暗黒の稲妻