IAEA事務局長、訪日へ=福島原発は「非常に深刻」
時事通信 3月17日(木)5時44分配信

 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は16日、ウィーンの本部で記者会見し、爆発や火災を起こした福島第1原発の最新状況を把握し、支援策を探るため、17日にも日本に向かうことを明らかにした。
 日本の関係者と会い、説明を受けるとともに、日本側とIAEAとの間の連絡態勢の強化をめぐり協議。帰任後に緊急理事会を開催し、訪日の結果を報告する考えという。
 天野事務局長は、福島第1原発の状況は「非常に深刻」との認識を示した上で、原発職員は安全確保に向け、「あらゆる取り組みを行っている」と評価した。日本から派遣要請のあった専門家チームについては、「17日にも出発させたい」と語った。 

最終更新:3月17日(木)9時30分

海外の報道は深刻な内容だが、国内テレビの学者先生方からはあまり危機感が伝わってこないのだが・・。
この訪日で事態が好転してくれる事を切に願う!

暗黒の稲妻