メア前日本部長が調整役に=震災の対日支援特別班―米
時事通信 3月16日(水)8時9分配信

 【ワシントン時事】沖縄に対する差別発言が問題となって米国務省日本部長を更迭されたケビン・メア氏が、東日本大震災の支援活動などを行う特別作業班の調整役として活躍していることが分かった。日米関係筋などが15日明らかにした。
 国務省は、24時間態勢で東日本大震災の被災情報を収集し、関係省庁の支援活動を調整するため特別作業班を編成。日本での勤務経験が長く、在日米軍や日本の原発事情にも詳しいことから、メア氏は地震発生直後から、特別班で調整作業に当たっている。
 メア氏と旧知の間柄にある人物によると、沖縄をめぐる差別発言が問題になってから、同氏は国務省に辞表を提出したが、慰留された。その後、東日本大震災が起きたため、日本への支援活動に尽力することを決めたという。 

最終更新:3月16日(水)8時11分

沖縄発言はとりあえず横において、この際全身全霊で経験を活かし活動して貰いたい。
今は全力の救済が出来るひと優先。

暗黒の稲妻