放射性物質の拡散予測=大気監視で気象機関が連携―日中ロ
時事通信 3月15日(火)21時34分配信

 【ジュネーブ時事】世界気象機関(WMO)は15日、東日本大震災で東京電力福島第1原発が相次いで損傷した事態を受け、放射性物質が日本周辺地域に大量に飛散する可能性を踏まえ、日本、中国、ロシアの気象機関が大気の監視で連携したことを明らかにした。気象データを交換し、大気の動きに関する予測精度を高めるのが目的。
 連携による気象監視はWMOの「緊急対応行動プログラム」に基づく措置。日本の気象庁のほか、北京、オブニンスクにある気象機関が担当する。日本周辺の大気や風の動きを常時監視し、放射性物質が大気に拡散した場合の動きについて、国際原子力機関(IAEA)に予測を報告する。 

最終更新:3月15日(火)21時36分

残念だけど危機対策が万全ではなかったと思ってしまう。
500年に一度だろうが、1000年に一度だろうが壊れることは許されないものなのだから10000年に一度を想定してなければならなかったはずだと思うのだが。
後デマや根拠のないチェーンメールは止めてもらいたい。

暗黒の稲妻