茨城県、福島原発周辺の避難住民受け入れへ
産経新聞 3月13日(日)21時54分配信

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35Kmほど離れた福島県田村市付近から福島第一原発を臨む=13日午後3時17分(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)
茨城県の橋本昌知事は13日夜の県災害対策本部の記者会見で、政府が避難命令を出した福島第1、第2原発の周辺住民約7万~8万人のうち、1万5千人程度を受け入れる方針があることを発表した。
【写真で見る】瓦礫の山となった町で生存者を探す陸上自衛隊員
現在、県内8市町が受け入れる意思を示しており、橋本知事は「電気、水道、ガスが通っているところで受け入れの調整を進めていく」としている。また、これまでの福島県などの調査で、周辺住民の一部が被曝(ひばく)していることなどが明らかになっているため、橋本知事は基本的には国が被曝のチェックすべきだとしたうえで「必要があれば放射能汚染を(県でも)チェックする」とした。
受け入れを表明しているのは、北茨城市▽古河市▽境町▽牛久市▽つくば市▽かすみがうら市▽五霞町▽利根町-の8市町。
最終更新:3月14日(月)7時37分
こういう時だからこそ助け合って皆で一致団結して乗り切りろう。
暗黒の稲妻
産経新聞 3月13日(日)21時54分配信

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35Kmほど離れた福島県田村市付近から福島第一原発を臨む=13日午後3時17分(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)
茨城県の橋本昌知事は13日夜の県災害対策本部の記者会見で、政府が避難命令を出した福島第1、第2原発の周辺住民約7万~8万人のうち、1万5千人程度を受け入れる方針があることを発表した。
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現在、県内8市町が受け入れる意思を示しており、橋本知事は「電気、水道、ガスが通っているところで受け入れの調整を進めていく」としている。また、これまでの福島県などの調査で、周辺住民の一部が被曝(ひばく)していることなどが明らかになっているため、橋本知事は基本的には国が被曝のチェックすべきだとしたうえで「必要があれば放射能汚染を(県でも)チェックする」とした。
受け入れを表明しているのは、北茨城市▽古河市▽境町▽牛久市▽つくば市▽かすみがうら市▽五霞町▽利根町-の8市町。
最終更新:3月14日(月)7時37分
こういう時だからこそ助け合って皆で一致団結して乗り切りろう。
暗黒の稲妻