関東直下型並み、10万人態勢へ=北沢防衛相も現地入りへ―米空母も救助に・自衛隊
時事通信 3月13日(日)8時58分配信
東日本大震災で、北沢俊美防衛相は13日午前の防衛省災害対策本部の会議で、自衛隊の災害派遣態勢を10万人規模に拡大することを明らかにした。今後、陸上自衛隊東北方面総監部に陸海空の統合部隊を設置し、指揮を一元化して運用する。
10万人態勢は、関東直下型地震が発生した場合に想定している11万人に匹敵する。自衛隊としては最大規模の動員で、北沢防衛相と折木良一統合幕僚長も14日、現地を訪れ、被災地で救援活動などに当たる隊員を激励する。
同省によると、13日午前の段階で、待機中の隊員を含め約6万人を動員。各地で取り残された人の救助のほか、福島原発での安全対策の支援などに当たっている。
同原発では、第1原発3号機の安全対策に向け、中央特殊武器防護隊などの約200人、ポンプ車、給水車計19両が作業拠点の福島県南相馬市で待機。要請があり次第、原子炉への冷却水注入などの作業を行う。
一方、空母「ロナルド・レーガン」など米海軍の艦艇8隻も三陸沖への集結をほぼ終えており、同日中にも、救助活動や支援物資の輸送などを開始する。
最終更新:3月13日(日)13時16分
政権を担っていた何処ぞの誰かは自衛隊を「暴力装置」呼ばわりしていたのふと想い出したが、事態は今急を要する。
自衛官を削減してる場合じゃないと言う事だ。
自衛隊の皆さんどうぞ被災地で一人でも多くの人を助けてあげて下さい。
暗黒の稲妻
時事通信 3月13日(日)8時58分配信
東日本大震災で、北沢俊美防衛相は13日午前の防衛省災害対策本部の会議で、自衛隊の災害派遣態勢を10万人規模に拡大することを明らかにした。今後、陸上自衛隊東北方面総監部に陸海空の統合部隊を設置し、指揮を一元化して運用する。
10万人態勢は、関東直下型地震が発生した場合に想定している11万人に匹敵する。自衛隊としては最大規模の動員で、北沢防衛相と折木良一統合幕僚長も14日、現地を訪れ、被災地で救援活動などに当たる隊員を激励する。
同省によると、13日午前の段階で、待機中の隊員を含め約6万人を動員。各地で取り残された人の救助のほか、福島原発での安全対策の支援などに当たっている。
同原発では、第1原発3号機の安全対策に向け、中央特殊武器防護隊などの約200人、ポンプ車、給水車計19両が作業拠点の福島県南相馬市で待機。要請があり次第、原子炉への冷却水注入などの作業を行う。
一方、空母「ロナルド・レーガン」など米海軍の艦艇8隻も三陸沖への集結をほぼ終えており、同日中にも、救助活動や支援物資の輸送などを開始する。
最終更新:3月13日(日)13時16分
政権を担っていた何処ぞの誰かは自衛隊を「暴力装置」呼ばわりしていたのふと想い出したが、事態は今急を要する。
自衛官を削減してる場合じゃないと言う事だ。
自衛隊の皆さんどうぞ被災地で一人でも多くの人を助けてあげて下さい。
暗黒の稲妻